できるだけさくっとCentOSをネットワークインストールしてみた。
とある事情でサーバにCentOSを組み込むオシゴトが舞い込んできたので
CentOSをインストールしてみることに。
届いたサーバにはDVD-ROMドライブもないので、ネットワークインストールをすることに。
まぁ、そっちのほうがDVDを焼く手間も省けますしね。
今はネットワークもそこそこの速度ですし。
ということで、今回はCentOS5.5 64bit版をインストールします。
前準備。
今回使用するソフトウェアは以下の二つ
USBフラッシュメモリを様々なOSのブートディスクとして設定してくれる「UNetbootin」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20090907_312720.html
あとは、CentOSのネットワークブートイメージ
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.5/isos/x86_64/CentOS-5.5-x86_64-netinstall.iso
この二つを用意します。
「UNetbootin」を起動し、「Diskimage」にチェックを入れ、「ISO」を選択。
指定するファイルに先程DLしたCentOSのネットワークブートイメージを設定。
Type,Driveに作成したいUSBメモリを指定してOKを押してやることで、あっという間にブートディスクを作成してくれます。
そして、インストール
あとは、USBメモリをサーバに挿し、ブート先をUSBメモリに設定して起動。
UNetbootinのメニューが現れるはずなので「Linux」を選択。
インストールはこちらのページを参考に行いました。
http://itochif.com/contents/Linux/centos5/install_021.html
アドレスがちょっと変更になっている(+今回はCentOS5.5 64bit版をインストールしたため)
web site name:ftp.riken.jp
CentOS directory:Linux/centos/5.5/os/x86_64/
を指定してやります。
あとはページの指定通りで問題ないはず、、、、が、自分の場合はUSBからブートしてしまったためか、
ブートローダがUSBにインストールされてしまいました。。。(ちゃんと確認したはずだったんですけどねー。なんででしょう。)
後日再インストールしてみることとします。