新しい環境に何入れる?(その2)


まえがき

突然ですが、研究室のMacにインストールしていた、WindowsUbuntu
一緒に起動しなくなりました。\(^o^)/直前までは両方共起動していたのですが。


Jobsからの嫌がらせか?


起動・・・しない?

ブートローダが異常をきたしているようなのですが、
ブートローダを漁っても、(むしろ悪化させてしまって)自分の手では、再起不能でした。
そこで、大量にデータが入ってたわけでも無いので再インストールしたほうが早いだろう
ということで、ひとまず、Ubuntuだけは再インストールすることに。




Windows は、ひとまずしばらくは必要なさそうなので、ドーンっとパーティションMacUbuntuと分割。そして、いざインストール!
が、前回の教訓を得てインストール画面は無事立ち上がり、インストールも完了するのですが、ブートローダがロードしない。。。
起動直後で固まってしまいます。うまくロード出来ていないのでしょうか。

Grub」の表示が出たっきりで止まってしまうので、一旦、UbuntuのLiveCDから起動。


その後、LiveCDのデスクトップ画面からインストーラを用いてインストール。すると無事起動しました。


本題。


ということで、一通り、環境を整えることにー。
前回はWindowsの環境に何入れる
とうテーマだったので、今回はUbuntuに何入れる?という事でいれたものはこちら。


ちょっと、前回のテーマとかぶってますが。。。。
システムアップデートをかけてドライバ周りをひとまずインストールした後、


をインストール。特に、ウィンドウマネージャの「Emerald」でウィンドウの透過はとても綺麗です。
Linux特有(?)の野暮ったさや、逆にチューンし過ぎな派手さが無くいい感じです。
細かくウィンドウの設定ができるのもいいですね。
あとは、mozcやら日本語入力周りもWindowsと互換させちゃえば、なれた環境でストレスなく両方使えますね。


余談:なんでLinux

そういえば、今日通っている学校で友人に「なんでわざわざMacLinuxを使うのー?」
と聞かれたのですが、やっぱり使い慣れた操作感によるところが大きいと思います。



MacでもLinuxでできることは同じように(むしろソレ以上に)出来ちゃいますが、
元々、Windowsユーザで、ショートカットキーを多用するのでMacのショートカットキーになかなか
慣れることが出来なかったので、結局Linuxに出戻り(?)ました。



同じくらいMacの仕様にも慣れていきたいのですが、
Alt+ Tabでの画面切り替えや、Home,Endキーの操作感、半角全角キーが使えない、
キーボード配列の違いの問題、コントロールキーの位置が押しづらい等々、
特にキーボード周りが結構な負担になってます。
その点Ubuntu等のショートカットキーは比較的Windows互換で動くので助かってます。



というか、日本語キーボード万歳!
半角全角キーは特に重要ですよね!ワンタッチで、手を縮める方向じゃなくて伸ばす方向で押せるので
押しやすいですし、指一本で切り替えられますし。無変換キーで即座にカタカナ入力に切り替えられるし、
コントロールキーも押しやすい場所にあるし、素晴らしいじゃん日本語キーボード!
コロンとセミコロンも押しやすい!



そして、Windowsのショートカットキー万歳!普通のショートカットキーはもちろんのこと、
Alt + Tabでウィンドウ切り替えられるし、Ctrl+Tabで大体のタブは共通して切り替えられるし、覚えやすい!
Windowsキー+Dで即座にデスクトップ表示できるし、Windowsキー+Lで画面のロックも即座にできるし!
NumLock使ってテンキーで頻繁に数字入力しても、いいじゃなーい!
Shift+End(Home、カーソル)キーで即座に選択できるし

ばんざーい、ばんざーい!(暴走




WindowsUbuntu、日本語キーボードなんて楽な方に逃げてんじゃないよー。


的な事を言われそうな気もしますが。
経験として、難しいOSを使うのは有りでも、やっぱり使いやすさ優先で考えちゃってますね。
今は、OSをあれこれ触りたいってよりも、それよりもやってみたいこと、触ってみたい事が多いので
OS、環境に時間をかけてる場合じゃない気がするのも有ります。